▽今週重賞の馬体診断予想を完全公開▽
bnr3

先週のG1<朝日杯FS>について、レース自体はまだ観ていないが、ラップタイムから推測するに

「馬体的には全然ポテンシャルを活かし切れていないな」

と思う一頭のレース前の馬体解説を公開

危なく解説し忘れていた。今回、最も
スケールがある造りなら本馬だな。

先のムスコローソで解説した構造から
くる適性などの話で、一部同様のこと
が本馬にも言える。

と、もう疲れてうまく説明できないが
、こちらはゼロスタートが向くという
土台ではなく、かつ、そこからのSP
伝達における上体のリアクションタイ
ムに時間がかかる構造なのは同様だ。

以上、ムスコローソをよりサスやボデ
ィ形状を薄くやわかく、かつ、軽量化
したといったらいいか。

とにかく素材含め、ムスコより本馬が
断然上。芝仕様の【持続CL型】ベー
スでマイル~中距離以上でもといった
下地がある。

ちなみに、SP絶対値の高さもあるが
、構造的には、スローよりも積極的に
勝ちに行く早めの競馬で押し切るのが
よろし。


おそらく通過順から、見た目無難に馬体に合う先行策をとったのだろうが、勝ち馬の上がり時計や自身のその振りの大きい馬体構造からも、

もう1ハロン追い出すタイミングが早ければ

とみている。もったいない。

おそらく早めに追い出しても、この馬体なら伸び脚はそれほど変わらないのではと思うので、早めの分、他馬と着差のアドバンテージが作れて、もっと善戦できたのではと思う。

まぁ、能力(SP)の違いもあるのだろうが。


以上、上位5頭までが、人気とは言え「SP仕様で加速要素の裏付けがある馬体」タイプが独占しており、毎度の凡戦だったのではないか。

▼競馬人気ブログランキングへ
競馬ブログランキング馬体一刀流