▽今週重賞の馬体診断予想を完全公開▽
今、明日のチャンピオンズC馬体診断の記事を仕上げているのだが、その記事内での諸事情で、こちらのブログで<昨年2016のチャンピオンズC>時のアポロケンタッキーの馬体解説をバックナンバーより転載しておく。
アポロケンタッキー―――――――――――――――――初見。いわゆる特化型の馬体で、強烈な個性がある本馬。正直、今走適性やSP面で、メンバー屈指の評価とは言えない。が、今回、週明け初めて馬体を見て、その屈強さや深みなど、最も馬体が印象に残ったのはこの馬だ。他馬とは規格が違う。具体的に、前駆であるそのき甲周辺の前可動の深み容量は、目を見張るものがある。首差し厚み、胸前の前後上下幅、き甲軸、腹袋の大きさなど、とにかく広く大きい。後肢も、トモ・飛節・管など、尺折量において上々の造り。また、全体骨格も、箱型シルエットで長躯短背のバランスにあり、前後連動の良さもある。以上、前駆の大きなスケールが、一人歩きしない全体の骨格バランスにあり、抜群の心肺機能やパワーに加え、コース適性やSP絶対値も上々。以前のJCダート東京2100ならば、文句なしの本命◎なのだが。やはり、そのドでかいスケール故に、仕上がり抜群とは言えず、また、どうしても「この馬体を動かせるのか」という不安は付きまとう。その意味で、騎手を選ぶ馬体。剛腕が必要だろう。松若騎手?…うーん知らない。南井や角田求むといったところだ。後、中距離要素があるここは、先行よりも差しで脚をためるのが良い。
以上、只今<今年2017のチャンピオンズC>馬体診断を執筆中。まだ半数近くの馬が残っているので、おそらく公開は明日7時を予定。
一先ず、今現在診断済の馬で…
馬体から「スローの凡戦向きで減点加点も少なく様子見」の一頭…
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2017チャンピオンズCの馬体診断は<以下著者コンテンツ>完全公開
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