馬体の見方ポイント
今回の「馬体のポイント」は、

先週の≪CBC賞≫エピセアロームの馬体診断で述べた
馬体を一目見てわかる「コジーンらしさ」とは?

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種牡馬の産駒傾向~コジーン編

まずは、先週の≪CBC賞≫エピセアロームの馬体診断を掲載。
対抗○エピセアローム
―――――――――――――――――
父<ダイワメジャー>産駒だが、馬体
を見れば、一瞬で母父<コジーン>の
影響がより強く出ているのが明らか。


それは「薄広の筋肉バランスや斜尻ト
モ」
など、著者馬体診断法だからこそ
わかる部分など難しいことは抜きに、
「これはコジーンだな」と馬体を見て
すぐわかるところ
がある…と、このあ
たりは週明け『ブログ-レース回顧』で
解説。

ズバリ、「これはコジーンだな」とすぐわかるところとは
面長の顔立ち

おそらく、この特徴は、馬体初心者や競馬素人の方でも見抜くことはできると思う。実際に、エピセアロームの馬体をみてもらえれば一目瞭然。>エピセアローム-フォトパドック



ただ、馬体診断でも述べたように、この「顔立ち」は、「コジーンらしさ」ではあるが、予想&評価を下せるような、「馬体の見極め」とまでは言えない。

実際、「コジーン産駒の馬体傾向は?」と聞かれれば、この「顔立ち」よりも、思い浮かぶ馬体の特徴が他にいくつかある。むしろ、その部分こそ、「産駒傾向(適性)を見極める重要な部分」と言える。

※コジーン産駒の具体的な馬体の特徴は省略


馬体を見る上で、こうした種牡馬の馬体傾向は、あくまで「その馬自身の馬体ありき」が先だが

ズバリ、経験則として、
馬体は血統やあらゆる競馬ファクター以上に
産駒の傾向がハッキリと出やすい



以上、著者の「馬体診断」では、

1.同じ種牡馬の産駒と馬体比較
2.兄弟(同じ母産駒)と馬体比較
3.過去の名馬と馬体比較

など、「馬体が似ている、馬体が違う」点を例に、その馬の「適性や素材レベル」を解説することがよくあります。

特に、1.2の同じ父(父系)と<母(母父系)の産駒との比較は、馬体を見れば一目瞭然のため、頻繁に馬体解説中に出てきます。


このように、「馬体から種牡馬(母父)の産駒傾向やそこからの適性を見極めることができる」のも、著者の「馬体の見方」=馬体一刀流ならではの特徴です。

この種牡馬の馬体傾向をハッキリを見極めることができるようになれば、「デキのいいor悪い」「個性的&異色」「大化け、一発秘める産駒かも」…といったことが一瞬で判断できるようになります。


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