馬体の見方ポイント
今回の「馬体のポイント」は、

原則、サラブレッドの馬体は産まれてから変わらない

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馬体のポイント~当歳の馬体で十分

よく著者馬体診断で登場するフレーズ
セレクションセール当歳≫時の馬体写真のみ確認…」
≪デビュー前≫2歳時の馬体写真からの判断…」

ブログタイトルにもあるように、著者は馬体一刀流として、レースの予想や若駒の評価において、馬体以外の情報は一切参考にせず、参考にするものは「馬体写真」たった一つです。

なおかつ
原則、馬体写真の≪撮影時期≫は問わない

当歳だろうと、2歳時だろうとOK。いつの≪時期≫でも馬体写真さえあれば、その馬のコースや距離適性、距離質などがほぼ判断可能です。


なぜなら、
原則、サラブレッドの馬体は産まれてから変わらないから<馬体不変論>
……サラブレッドは、産まれたばかりの当歳の馬体と、成長して完成した馬体と、原則骨格や適性は変わらない。一般な馬体解説の多くが、安易に、馬体が「成 長したな、変わってきた」と指摘することが多いが、これは「馬体が変わっているのではなく、見る者の心理や見方が変わっている」に過ぎない。何となくしか 馬体を見れない時期に、頻繁に感じることが多い。

ちなみに、この「変わらない」という意味は、「筋肉量が増加しない」、「太く(細く)ならない」、「成長しない」という意味に非ず。「基本的な骨格(タイプ)が変わらない」という意味。


そして、実際に毎週の重賞【馬体診断予想】などでも、現在の馬体でなく、≪当歳≫の馬体写真たった一枚のみで、本命◎や一撃★に指名することが多々あります。
≪当歳orデビュー前≫馬体写真のみで高評価した馬一例
2013 高松宮記念(G1) ハクサンムーン本命◎
2014 京王杯SC(G2) エールブリーズ★(評価第1位)

もちろん、今レースにおける現在の馬体「完成度や重め状態」は、≪直近≫の馬体でないと確認できないため、理想は≪現時点≫の馬体写真があるのがベターと言えます。



以上、巷の馬体・パドック関連の情報には、「馬体は変わる」というフレーズが、当たり前のようにあふれているため、この「馬体は変わらない」という考えが、すんなり受け入れにくいかもしれません。


そもそも、「たった一枚の馬体写真から何がわかるのか?」…一般的な馬体の見方に浸っている人や、予想する上で競馬新聞や過去データ、レース動画、調教、ラップ、調教師騎手、展開、枠順など、色々な要素を参考にする人にとっては、「信じがたいor何とテキトウな予想法だろう」と思うのが想像できます。


ここでは、「なぜ、馬体のみで予想するのか?」この答えは省略。


がとにかく、著者配信の【馬体診断予想】や【馬体メモ】に限れば、「時期問わず、馬体写真さえあれば、ある程度予想&評価が可能である」ことを知ってもらえればと思います。

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